環境目標 1 「温室効果ガス排出量の削減(エネルギー起源)」 目標値:2,170 t‐CO2以下 原子力発電施設の停止に伴い、国内のおける温室効果ガス排出量は増加の一途をたどり、各企業における削減努力は社会的義務であると考えております。昨年度は廃棄物の搬入量増大に伴い、処理に関わるエネルギー使用量も非常に大きくなってしまいました。今年度も継続的に省エネ活動を行い、社員一丸となって、環境負荷低減に努めます。 結果 環境目標 2 「環境に関するクレーム」 目標値:0件 廃棄物の処理に伴い、大気汚染や水質汚濁、騒音、振動、臭気、粉塵等様々な環境影響が考えられます。それを予め予測し、影響を最低限に抑える努力を続けることで、利害関係者からの環境クレームゼロを目指します。 環境目標 3 「最終処分場搬出率」 目標値:8%以下 廃棄物はすべてをリサイクルすることは不可能です。しかし、中間処理後に発生する埋立廃棄物を少しでも減らすことで、最終処分場の延命が図られます。受入廃棄物のチェック、効率的な処理、リサイクルの推進により、最終処分場搬出率の削減を目指します。 環境目標 4 「廃棄物飛散・流出発生件数」 目標値:0件 弊社が運搬する廃棄物は、引火性物質や有害物質等多種多様であり、万が一飛散・流出した場合の環境影響は計り知れません。そのため、そのような大惨事を引き起こさないためにも、車両ごとの飛散・流出防止策を実施するだけでなく、運搬作業員への定期的な教育を実施することで、継続的な意識啓発を行っていきます。 環境目標 5 「廃棄物受入量の増加」 本目標は弊社の事業の大きな柱の一つであり、目標達成が地球環境の負荷低減につながると言う概念は弊社の理念でもあります。廃棄物量が減少傾向にある昨今ですが、弊社の強みを活かしつつ、目標達成に向けた取り組みを行っていきます |