2019年度目標

弊社は2002年10月環境ISO認証取得以来、毎年環境目標を設定し取り組んでおります。
2019年度の環境目標は以下の通りです。

環境目標1 「温室効果ガス排出量の削減(エネルギー起源)」目標値:2,000 t – CO2以下

原子力発電施設の停止に伴い、国内における温室効果ガス排出量は増加の一途をたどり、各企業における削減努力は社会的義務であると考えております。
今年度も継続的に省エネ活動を行い、社員一丸となって環境負荷低減に努めます。
結果

環境目標2 「廃棄物飛散流出」目標値:0

弊社が運搬する廃棄物は、引火性物質や有害物質等多種多様であり、万が一飛散・流出した場合の環境影響は計り知れません。
そのため、そのような大惨事を引き起こさないためにも、車両ごとの飛散・流出防止策を実施するだけでなく、運搬作業員への定期的な教育を実施することで、継続的な意識啓発を行っていきます。

環境目標3 「環境に関するクレーム」目標値:0

廃棄物の処理に伴い、大気汚染や水質汚濁、騒音、振動、臭気、粉塵等、様々な環境影響が考えられます。それを予め予測し、影響を最低限に抑える努力を続けることで、ステークホルダーからのクレームゼロを目指します。

環境目標4 「焼却炉における稼働日数」目標値:310日以上

焼却炉の稼働日数が増えることで、廃棄物の受入量の増加が見込めます。
廃棄物の受入は弊社の事業の大きな柱の一つであり、目標達成が地球環境の負荷低減につながるという概念は弊社の理念でもあります。
廃棄物が減少傾向にある昨今ですが、弊社の強みを活かしつつ、目標達成に向けた取り組みを行っていきます。

環境目標5 「FCフォークリフトへの水素充填量」目標値:111.7kg以上

 FC(燃料電池)フォークリフトの燃料は水素であり、水素と空気中の酸素を化学反応させて電気をつくり、その電気を動力源として稼働します。稼働中はCO2の排出がゼロであり、とてもクリーンです。
FCフォークリフトの稼働率を増やし、環境負荷の低減に努めます。